暗号化保護で保護された接続により、外部ネットワークから安全に利用・活用するためのLinux サーバー構築に関する情報を中心に掲載しています。
WEBサービス関連全般。2015.6.19 更新
メールサーバの構築と活用(Postfix & Dovecot & Mailman) 2014.12.17
OSの初期のセットアップ段階で必要となるネットワーク周りのカテゴリ。2013.1.13更新
OS-X / MacOS-8.6~9 /Linux (FedoraCore-UTF) / Windows で日本語による相互乗り入れファイルサーバーを構築します。 (ファイアーウォール下のLAN環境での利用を想定しています。インターネットサーバーとの同居はお勧めしません)
SSL暗号化に対応したネットサーバー構築に共通するCA構築の手引き他、ネットワーク監視システム構築、ウイルス駆除ツール導入等、セキュリティに関する内容です。
その他、FTPサーバー、メーリングリスト運用など
このカテゴリでは、SEO に関連するトピックをまとめています。Google Sitemaps サービスの活用、 WEBサーバー、HTMLなどSEOに関連するツールの紹介などです。
このサイトは DynDNSサービス がスタートした 1998年から Linux を使用して個人が所有するパソコン・回線から情報を発信しています。しかし、自分で情報を発信するためにわざわざ自宅でサーバを立てる必要はありません。(このサイトでは興味本位の自宅サーバ公開は推奨しません)
ブログシステム(CMS)付き 月額 数百円の格安レンタルサーバをお勧めします。
特に興味本位でサーバを公開し放置されたサーバが狙われており、踏み台にして他のサーバを攻撃する ボットが社会問題化しています。このようなサイトを放置した管理者はアメリカでは被害者ではなく加害者として責任を問われます。
Linux は誰でも無償で利用できる堅牢な ※ Unix 系 OS です。 Linux を使う理由として、Windows と異なり導入コストが一切発生しない事を第一の理由に挙げる方も多いと思います。(現にホスティングサービスの殆どは Linux で運用されている)
私が 最も Linux に感じている魅力はオープンソースで開発が進められているという所にあります。世界中から多くの開発者が参加しておりコミュニティーが形成されています。そのため新鮮な情報が得易く、セキュリティパッチの提供も迅速です。(パッケージ管理の場合はディストリビューションにより差がある)
※ 厳密には Linux は OS の核(kernel)であり、核を取り巻く多くの無料ソフトウェア (GNU)により一つの OS として機能します。OS という一つのパッケージングで提供しているのがディストリビュータであり、それぞれに特徴があります。
主要なソフトウェアの公式サイトではメーリングリストに参加する事が出来ます。自分で発言したり様々な情報がメールで得る事が出来ます。また、英語が苦手な方でも国内でもユーザーグループサイトも存在し、活発なユーザーグループでは定期的にカンファレンスも開催されています。
例えば、会社のネットワークサービスを社員宅から利用を認める場合、社員宅のパソコンが不正侵入により乗っ取られ、サーバーに不正アクセスされる可能性もあります。
例え通信経路を暗号化し安全に接続できる環境を提供しても、利用者のリテラシーが低いとサービスを提供する側にも危険が及ぶ事に留意する必要があります。
初めて Linux サーバー構築、運用を行う場合、 [ IPA 小規模サイト管理者向け セキュリティ対策マニュアル ] で紹介されている内容は最低限、理解している必要があります。また、ここで紹介してる内容で受けた如何なる損害も補償するものではありません。
1998~2001年に公開していた TurboLinux 4~7 内容をベースに 2004年中旬から RHEL を対象に一部の記事を再編しています。特に特定のディストリビューションに限定していません。(パスは適宜置き換えてください)
また、初めてLinuxでサーバ構築をされる場合、おそらくパッケージ管理が前提になると思いますので安定したサーバ用途では 開発サイクルの早い FedoraCore はお勧めできません。 小規模オフィス、ネットワークサーバー構築・運営には、Enterprise クラスの Linux として、CentOS をお勧めします。FedoraCore クローンOS であるため提供されるパッケージの内容の多くは FedoraCore と共通しています。