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Linux対応アンチウイルスプログラム-Sphos Anti-Virus

この記事は古くなっています。

Linux デスクトップ環境でのアンチウイルス導入は、AntiVir Workstation PersonalEdition が便利です。プログラム更新、定義ファイルのアップデートも自動で行えます。このサイトでは以下で紹介しています。

AntiVir Milter for Sendmail-8.12 インストール

Sophos Anti-Virus とは

Sophos AntiVirus パッケージ

SOPHOS社が販売するウイルススキャン-駆除プログラムです。Linux用にプログラムが配布されています。個人利用についてはフリーです。※1 法人利用の場合、評価版として3か月無料で利用できますが、それを越えるとライセンスが必要です。

※1 2004/6
現在Sophosサイトにはこのような表記がなくなっています。詳細に付きましてはメーカーにお問い合わせ下さい。

※ここで掲載している全てのSOPHOS製品画像の著作権は Sophos Plc に帰属します。 SOPHOS様のご好意により掲載しています。

入手とインストール

以下のサイトから簡単なアンケートに答えてUnix評価版をダウンロードします。
http://www.sophos.co.jp/

2003年4月現在、最新版は3.68となっています。libc5 と libc6 バージョンがありますので、手持ちのLinuxのバージョンを調べ、システムにあったバージョンをダウンロードします。libcのバージョンを調べるに は、/lib ディレクトリに libc.so.6 があればこのバージョンになります。

linux.intel.libc6.tar.Z

またウイルス定義ファイルも一緒にダウンロードします。バージョンによって追加する定義ファイルの数が異なりますのでバージョンに合わせたZIP形式のファイルをダウンロードします。(新しいバージョンほど過去の定義ファイルが梱包されています。)

368_ides.zip

このファイルに現在追加すべきIDEファイルがまとめられています。初回インストール時にまとめて追加して、新たにIDEが追加される毎に個々のIDEを ダウンロードするといいと思います。また、ウイルス定義ファイル(IDE)が新たに公開された場合、メールで情報提供を行うMLサービスがあるのでこれら に入ると良いでしょう。

インストール

解凍後、ディレクトリへ移動しインストールします。

# tar -xzvf linux.intel.libc6.tar.Z
# cd sav-install
# ./install.sh -ni -v

インストールは rootユーザー で行います。rootユーザーのログインシェルによってインストールが出来ない場合があるので注意して下さい。

インストー ルできない場合は環境変数に値を追加する必要があります。詳しくはwebサイトのインストールマニュアル(PDF)に記載されています。 TurboLinux7 では環境変数を変更する必要はありませんでしたが -v オプションを付けてインストール出来ました。

インストールによって以下のディレクトリ、ファイルが作成されます。

/usr/local/bin 実行プログラム
/usr/local/lib 共有ライブラリ
/usr/local/sav ウイルス定義ディレクトリ
/usr/lical/man マニュアル

定義ファイルのインストール

先程のウイルス定義ファイル368_ides.zipを解凍して /usr/local/sav にコピーして下さい。今後、ウイルス定義ファイルの更新は、このディレクトリにIDEファイルをコピーするだけです。

Sophos Anti-Virus

AntiVirus Soft for Linux


AntiVirus Soft for Windows

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