TurboLinux 6 Workstation でタイムサーバーを構築します。RPMパッケージ TurboLinux 6 では ntp-3 となります。( 2000年8月作成)
情報が古くなっています。FedoroCoreによるタイムサーバー構築を新規に作成しています。
参照 => タイムサーバーを立ち上げる(xntpd)-FedoraCore編
別にローカルにタイムサーバーがなくとも、それぞれが同一のインターネット上のタイムサーバーに時刻合わせを行えば、それはそれで問題ないように思えます。しかし、メールサーバーなどを立ち上げている場合、サーバーとの同期は必要です。秒単位でのログの精度も上がります。
TurboLinux6wでは、ntpdate コマンドを用いて時刻合わせを行います。これはタイムサーバーではなく、クライアントとしてネットワーク上のタイムサーバーに自信が時刻合わせを行っています。タイムサーバーとしてサービスを提供できる状態にありません。
TurboLinux 向けのxntpパッケージは配布されていません。TurobLinux Serve 6 からRPMパッケージを入手してインストールしました。特に問題なく使えます。
注意!!
TurboLinux 6 Workstation に xntp を導入すると既存の ntpdate とリソースが衝突します。ntpdateは無効にする必要があります。Turboツール群のturbotime で ntpdate を無効にしておいて下さい。
利用したパッケージ
まとめてインストールします。
次は設定を行います。