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WEB/DB 関連 => OpenX (Openads) > 5.広告配信までの流れ(例)>"広告主" と "キャンペーン"
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OpenX (Openads) 広告配信までの流れ

ここでは引き続き OpenX (Openads) 広告代理店システムを利用して、現在運営している WEB サイト上で広告を配信するまでの作業手順を要点を掻い摘んで示します。詳細はドキュメントを参照して下さい。

ここで紹介する広告配信例について.

ここまで OpenX の基本的な概念、インターフェイスについて要点を説明しましたが、どのような立場で利用するかによって使い方も変わってきます。 ここではサイト運営者が自身の管理するサイトで広告を配信する事を目的としています。

OpenX インストール直後の状態から、実際に広告を配信するまでの手順を示します。OpenX インストール時に demo をチェックした場合にインストールされるサンプルぐらいは管理できるようになると思います。

STEP1:Advertiser (広告主) を追加する.

広告代理店の立場で広告主に関する設定を行います。当然ですがこの作業は広告代理店の資格をもつアカウントでなければ行えません。このケースでは広告主を募集し、オファーがあった場合、管理者がこの登録作業を行うことになります。

Advertiser properties (広告主のプロパティ)

Add new advertiser

Advertisers & Campaignsから Add new advertiser (新しい広告主を追加) をクリックします。

Advertiser properties 画面が開きますので、必要な情報を全て埋めます。Basic information は全て埋める必要があります。

Advertiser properties

Advertiser report では広告主にメールでレポートを提供するか、またレポート期間を設定します。

Login information では広告主に OpenX (Openads) インターフェイス提供の有無を設定します。 提供しないのであれば、ログイン情報を入力する必要はありません。

ここでの目的は全てを広告代理店が行うので、Basic information だけ埋めれば良い事になります。

権限譲渡

Advertiser (広告主) を追加する際、パスワード等、ログイン情報を与えるとデフォルトでは統計情報に関するインターフェイスを提供する事が出来ます。また、オプションによってはキャンペーン内の広告コードの編集機能を提供する事も可能です。

例えば、広告を配信する WEBサイトに多くの広告主がついた場合、 広告主ごとに担当者を配置して広告代理店業務を分散させるといった使い方も出来ると思います。

ちなみに Login information オプションにチェックを入れず、Username と Password を設定した場合、デフォルトではStatistics(統計) と統計に関するSettings(設定)に関するインターフェイスが広告主に対して提供されます。

  • □ Allow this user to modify his own settings
    Preferences タブが表示され、Advertiser properties の変更が出来るようになります。具体的には Password の変更、連絡先や会社情報の変更などを広告主に許可します。
  • □ Allow this user to modify his own banners
    ここにチェックを入れた場合、広告主にバナーの変更を許可します。ただし、バナーを追加する事は出来ません。また、バナーサイズや内容を変更されると配信している(サイト)に影響が出ます。外部にコード変更を認めるのはセキュリティ上の問題もあります。ここでの目的ではオフになります。
  • □ Allow this user to deactivate his own banners
    ここにチェックを入れた場合、広告の無効化を許可します。
  • □ Allow this user to activate his own banners
    ここにチェックを入れた場合、広告の有効化を許可します。上記とセットで利用するのだと思います。
  • □ Allow this user to view targeting statistics
    統計情報の表示を認めます。チェックを入れなくても統計情報は表示されます。確認できませんでした。
  • □ Allow this user to import offline conversions
    コンバージョンに関する設定をローカルファイルから取り込めるようにする機能と思われます。これも確認できませんでした。

詳細は下記ユーザーガイドを参照して下さい。

必要事項を埋めて、ページ下に表示されているSave Changesボタンを押すと設定が保存され、 Campaign overview (キャンペーンの概要)ページへ自動的に移行します。

Tracker overview (トラッカーの概要)

トラッキングに関する設定は、この Advertiser(広告主) の設定で定義し、キャンペーンからリンクする形で設定を行います。

例えば、広告主が作成した広告リンクで飛んでくるユーザーが最初の入り口とすれば、そこから実際に商品を注文して、「ご注文ありがとうございました」 と表示されるページが最終目的地とします。

この時、広告を表示してユーザーがクリックするまでのタイミングや有効期間、最終的に商品が注文されるまでの時間を測定するための仕組みが必要になります。これらを追跡するために要所に Cookie を利用したコードを埋め込む必要があり、これらの機能も OpenX (Openads) は提供しています。

つまり、広告配信とその成果率(コンバージョン)を測定するためには必要となる機能です。実際に試した訳ではないので、ここでは割愛しますが、目的によっては重要な機能です。以下のフォーラムに解説があります。

STEP2:Campaign (キャンペーン)を作成する.

キャンペーンはバナー広告のグループ分けを意味します。どのようなキャンペーン名を付けるかは自由です。

一般的には広告主の意向(広告内容)に沿ったものとなりますが、バナーサイズや配置名をつけて管理するのも自由です。

Campaign properties (キャンペーンの概要)

Campaign properties (キャンペーンの概要)

注意点はどのように名前を付けて管理するかで後述するPublisher(広告掲載サイト)側の作業内容も変わってくる事です。

名前付けに関する一定の自分ルールは必要となるため適宜判断する必要があります。

必要事項を埋めてSave Changesを押すと設定が保存され、次の Linked zones 画面が表示されます。

Linked zones (リンクさせる Zone (広告スペース)).

Linked zones

ここではキャンペーンにリンクする広告スペースを指定します。

広告スペースとはパブリッシャー(広告掲載WEBサイト)が用意している、Zone (広告スペース)の事であり、ダイレクトにこのスペースに広告を配信する事が出来ます。

まだパブリッシャーと広告スペースは登録されていないので何も表示されません。このキャンペーンへのリンクは、広告掲載者側からも行う事ができます。つまり、広告掲載サイトが、自身のサイトに貼るキャンペーンを選ぶ事が出来ます。

広告を掲載するWebサイトからみて分かり易いキャンペーン名にする必要があります。

Save Changesを押すと設定が保存され Banner overview 画面が表示されます。この一連の流れで作成したキャンペーン内に新規バナーを登録していきます。次のページへ続きます。

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