URLリストテーブルは、一括編集が行えるインターフェイスが提供されています。これらを活用して迅速に修整する事が出来ます。いくつかの例を示します。
Priority (ページの優先度)を一括して変更する場合を例に説明します。Shift キーを押しながら変更したいURLリストを複数選択します。
For Select URLs 項目にある Priority を選び、目的の値を選択します。
選択されたリストが一括変更されます。
URL は勿論ですが、Pageタイトルや METAタグ内の keywords , description の内容から検索する事も出来ます。素敵過ぎます!!
ただ、HTMLの文字コードに関係なく文字化けするようなので使えませんが、、
Global Options を見ると、英語、ドイツ語の切り替えが出来るので今後、多言語に対応する可能性もあります。
目的のキーワード毎に優先度を変えるといったSEOツールとしても期待できます。Google次第ですが、、
Crawl のチェックの入ったリストのみをチェックする事が出来ます。 crawl のチェックではなく、選択した範囲のみをチェックすることが出来ます。
Crawl チェックが入ったページのみを取得するのではなく、選択した範囲を取得する、の間違いでした。修正しました。<(_ _)> 2006/1/13
変更のあったページを選択し、
Recrawl This URL ボタンををクリックします。
リンク間のクロールは行わないので、(Re)Crawl を実行するよりも迅速にURLリストを更新するする事が出来ます。
その上の Requery this URL ボタンは、Pageタイトルや METAタグ内の keywords , description の情報を再読込みします。文字化けするので確認していません。
追加されたURLの検出は行われません。この場合は、こちらの手順で追加されたURLを取得する事が出来ます。
Statistics タブにレポートが纏められます。Crawl の際、発見したサイト内リンク切れのエラーは、Aborted URLs に表示されます。
問題のあったURLとエラーの内容、参照しているリンク先をレポートしてくれています。これらのリンク切れ、又は、リンクミスはSEO的に不利になる事も十分考えられますので修整するようにして下さい。
URLリストテーブルが完成したら、次は Google sitemap.xml を出力します。