従来のホームページに、商取引に必要な機能を追加したタイプのネットショップです。扱う商品点数の少ないネットショップに適しています。
商取引に関する機能は、ショッピングカートプログラムを使用する事で実現します。一般的にショッピングカートプログラムでは、個人情報の入力を求め、注文が発生した場合は、ショップオーナーに整形されたメールを送信します。
また、ショッピングカートには、自分で設置するケースや、クレジットカード決済代行をサポートするレンタルショッピングカートを利用するケースがあります。
従来の "ホームページ制作ソフト" を利用して作成するネットショップ、つまり、静的な更新作業が必要となるネットショップに共通する特徴は、以下の通りです。
従来型ネットショップの場合、商取引に必要な機能を組み込む必要があります。この役割を担うのが、ショッピングカートプログラムです。
この機能は、個人情報をネット上で扱うため、決済パターンだけでなくセキュリティに関する機能を最優先にショッピングカートを選ぶ必要があります。(セキュリティ上問題のあるサービスを提供している所も多い)
ショッピングカートの種類については、次のページで説明します。
ショッピングカート導入に関する注意点、レンタルショッピングカート事業者の特徴については、以下を参照して下さい。
参照 => ASPレンタルショッピングカート ~ 従来型ネットショップ