現在、インターネット上に存在するオンラインショップを技術的な側面で見ると大きく二つのタイプに分類する事が出来ます。ここでは、ネットショップの運用スタイルを技術的な側面で二つのタイプに分類し、それぞれの仕組み、特徴について説明します。
それぞれに特徴があり、ショップの規模や取扱い商品によって適切なタイプは異なるため、初めてネットショップの運用を考えている方にとっては重要なポイントです。
すこし小難しい話しい話になりますが、はじめてネットショップ運用を考えている方は、知っておくと自分にあった適切な運用スタイルも見えてくると思います。
ショッピングサイトは、ホームページ上で商取引を行う訳ですが、ホームページの更新作業も伴います。利用する技術の違いによってネットショップの管理・運用スタイルに大きな違いが出て来ます。
データベースと連動したネットショップです。データベースとは定型情報の集合データのことをいいます。ネットショップにおいては商品や在庫、個人情報などリレーショナルデータベースで一元管理を行います。
詳細は、下記イメージをクリックしてください。
このタイプのネットショップ構築については、ページ右メニュー "タイプ別 ショップ構築ガイド" で紹介しています。
従来のホームページに、商取引な必要な機能を拡張するタイプのネットショップです。具体的には、ショッピングカートなどのプログラムを併用する事で実現するタイプのネットショップです。
詳細は、下記イメージをクリックしてください。
このタイプのネットショップ構築については、ページ右メニュー "タイプ別 ショップ構築ガイド" で紹介しています。
サイトの構築には、"ホームページ制作ソフト" を活用し、決済など商取引に関する機能は、ショッピングカートCGI など外部のプログラムを利用します。このタイプのネットショップの特徴は、以下を参照して下さい。
参照 => 従来型 ネットショップの仕組み ~ タイプ別ネットショップ