.
漏洩対策製品 導入ガイド>ノートパソコン>ノートパソコンの製品事情
ネットショップ運用・構築ガイド:目次

ショップ 構築ガイド

情報漏洩対策

情報の流出経路

レンタル ガイド

サーバ構築ガイド

PCメーカ 直営SHOP

dell21_120x60

Sony Style(ソニースタイル) NT9500Pro capable【120x60】 MacBook Pro Apple Store(Japan)

PC / OAサプライ

バナー mp120x60

ノートパソコン (PC) に共通する製品事情 ~ 機種選びのポイント

ノートパソコンは一般的なデスクトップ パソコンに比べ、省電力、省スペースに優れ、持ち運びが出来ると言う点は説明の必要はないと思います。ただ、拡張性に関連してセキュリティ上、PC/AT デスクトップパソコンに比べ不利な点もあります。

ノートパソコンの特徴.

ノートPC は、デスクトップPC/AT 互換機のような構造上の規格は存在せず、小型化が優先されるため NEC や FUJITSU、東芝といったメーカーは製品毎に独自に設計しています。また、組み込まれるデバイスも様々です。

そのためノートPC に付属する Windows は、一般に発売されている OS とは異なり、ノートPC用(製品毎)に、専用のデバイス ドライバが組み込まれた 専用の Windows が付属しています。

この Windows はパソコンメーカーがマイクロソフトからライセンスを受けて、自社のパソコン用にカスタマイズして一つの家電製品として販売しています。 パソコンメーカーが販売する(特に国内) デスクトップパソコンも同様です。

製品寿命はメーカ サポートに左右される要素が強い.

ノートパソコンの設計はメーカー毎に異なるため、デバイスを制御するためのドライバは、ノートパソコンを販売しているメーカーが提供します。(付属する OS に組み込んで提供する事が多い)

デバイス ドライバ

ここで説明するデバイスとは、パソコンを構成する最も基本的な入出力装置、例えば、ビデオチップや (無線)LAN インターフェイス、サウンド、タッチパッドやキーボードといったデバイスが対象です。

ノートパソコンの場合、全てがコンパクトに一つの製品としてまとめられているため、デスクトップ パソコン (PC/AT 互換機) のように必要に応じてデバイスを交換する事が出来ません。

一社の意向で パソコンが使えなくなる恐れ

つまり Windows を次期バージョンにアップグレードしたくても、メーカーが必要なデバイスドライバを供給しなければ、事実上アップグレードを行う事が出来ません。(使えない機能が出てくるおそれがある)

最も基本的なセキュリティ対策、OS のセキュリティパッチが適用できなくなる点が問題になります。このような判断を消費者の責任に押し付ける ソフトウェアメーカー、パソコンメーカーの無責任な対応には呆れるばかりです。自分たちの不手際を 「買い換え」という手段で一方的にユーザーに負担を求めるのは辞めて欲しい。

これが、PC/AT 互換機(デスクトップPC)である場合、規格に基づいた設計であるため必要に応じてデバイスを交換する事で対応する事ができます。規格に基づいた PC/AT 互換機であれば、メーカーの直接サポートは受けられ失くなるものの、Windows VISTA が要求するグラフィック性能を満たす ビデオカード に交換する事が出来ます。

自作パソコン(PC/AT互換機) のメリットはここにあり、自作でなくても DELL や BTO オリジナルパソコン の場合、携帯電話を操作するぐらいのマニュアルを読む力があれば誰にでも交換する事が出来ます。

ノートパソコンの買い替えのタイミング

このような状況に落入るタイミングは大旨決まっており、OS をアップグレードする段階で発生します。例えば、Windows 98 から Windows ME 、Windows NT から Windows 2000 、Windows XP へと OS がアップグレードするタイミングで発生します。

Windows VISTA の登場を控えており、2006年下四半期から2007年上四半期にかけてはノートパソコンの購入は控えた方が良いです。後述

その他 避けるべきデスクトップパソコン

これらは、Windows ノートパソコンに限った話ではなく、国内メーカーが発売するデスクトップPC も同じ事がいえます。特にデザイン優先、省スペースを売りにしているデスクトップ パソコンです。

つまり、メーカーの独自設計は後々問題になる事が多いという事です。

ノートパソコンはサポートのしっかりしたメーカーを選ぶ

特に ノートPC を選ぶ場合、機能だけでなくメーカーのサポートは重要な製品選びのポイントになります。具体的にはそのメーカーが過去に販売したWindows 98 や ME が搭載された機種が、現在 XPや2000用のデバイスドライバを提供しているかを調べると、そのメーカーのサポートの良し悪しが分かります。

つまり売りっぱなしにしているメーカーが販売するノートパソコンは購入すべきでない

この点、個人的に最も評価できるノートPCは、Lenovo (レノボ)、旧IBM の ThinkPad シリーズです。他のメーカと比べるとやや価格は高めですが、造りの良さとサポートを考えるとうなずけます。

特に新しい OS は、メモリや処理能力の高い CPU を必要とするように作られるため、新しい OS が発表される頃は買い換えを余儀なくされる事も多いです。購入するタイミングも重要であり、特に VISTA が控えている現状は様子を見た方が良いです。

ここでのサポートとは、電話窓口や修理センターなどの対応ではなく、OS 毎のデバイスドライバ供給の供給状況を指しています。

新規ノートPC 購入時に注意すべき事とは.

Windows VISTA が市場に広まる 2006年 下四半期から 2007年 上四半期は、パソコンの購入は控えたほうが賢明です。

特に、家庭向けである Windows XP Home Edition がプリインストールされた ノートパソコンは、マイクロソフトの次期OS が発売された2年後にセキュリティ サポートが終了します。つまり、メーカーは、2年しか使えないパソコンを販売している事になります。

ページ冒頭で説明 したように、ノートPC の場合は PC/AT 互換機のように必要に応じてパーツを交換する事ができないため、特に注意が必要です。VISITA 対応としているのも社交辞令であって確実な裏づけがあってという訳でもありません。

工業製品は、最低10年の部品保持、修理義務を定める法律がありますが、ソフトウェアにはそれがなく、メーカーのやりたい放題という現状があります。

特に専門知識が必要なパソコンは一般の方にとってはブラックボックスであり、何の説明もなく製品を販売し、セキュリティはユーザーの判断で、という無責任なメーカーの対応には呆れるばかりです。地デジみたいにシール張ってよ。

新規購入を控えるか、XP Professional インストールPCを選ぶ

新しくノートPC を購入する場合、VISTA の状況を 2007 年 中旬まで見守るか、早急に必要であれば、Windows XP Professional がインストールされた VISTA 対応を約束しているノートPC を選ぶのが確実です。(メーカーのいう事は信用できませんが)

もともと XP Home Edition 自体、セキュリティ上、重要な機能を省略していますので、ビジネス用途にはお勧めできません。 XP Professional は、VISTA 出荷後、5年の猶予期間があります。なるべくパフォーマンスの高い、特に3Dアクセラレータ機能を持つXP Professional 搭載のノートPC をお勧めします。XP Professional は必要ないと判断される場合は、2007年上四半期は様子を伺った方が賢明です。

Windows XP Home Editon サポート延長決定 (2007.1.26 補足) .

やはりというか、またかというか、VISTA 発売 5日前を切ってサポート期間が延長されました。変更はないとあれだけ断言していたのに・・・・。おそいっちゅうねん!XP Professional 駆け込んで追加購入するんじゃなかった・・・こっちも5年延ばして・・・・

参照 => 日本の要望を強く反映--MS、XP Homeのサポート延長について説明

という訳で、サポート提供期間が 2014 年 4月 、残り 7年 2ヶ月 と延びました。安心して VISTA を買い控えてください。(笑) 2007.1.26 補足

おすすめしたいスペック

メモリは 1G 、40GB 以上のハードディスクは見ておいた方が良いと思います。また、AMD Turion 64X2 や Intel Core Duo や Core 2 Duo といった デュアルコアCPU を搭載したパソコンがお勧めです。将来、並列処理を前提としたアプリケーションの登場も予想されるため、将来的にみるとシングルコアより有望です。

Apple の ノートパソコン

Apple Store(Japan)

個人やネットショップ運用のために初めて購入するノートパソコンとして、Apple の Macintosh という選択肢もあります。Apple はハードウェアと OS を一社で開発、提供しているため、上記、Windows のようなしがらみがありません。

また、Mac OS はパソコン全体のシェアは Windows ほどないためウイルスの標的にされる事が少ないメリットがあります。Web サイト運用には 画像処理ソフトやHP編集ソフトが必要になりますが、多くのグラフィックス ソフトウェアの多くは、Macintosh から Windows に移植された製品が多く、同じソフトでも扱いやすさでは Mac 版 が勝ることもあります。

はじめてのパソコンならデスクトップの検討も.

前述したように、拡張性の乏しいノートパソコンの製品寿命は、メーカー1社の気分次第で決定します。また、同一性能のデスクトップ パソコンと比較した場合、ハードディスクやビデオ回路の面で性能が劣る上に高価です。

モバイル用途や省スペースは魅力的ですが、初めて購入するパソコンであれば一考の余地はある筈です。

デスクトップPC は互換機メーカーを選ぶ.

拡張性、製品寿命の問題は、省スペース、液晶一体型のデザイン優先のデスクトップPC も同じです。何れの場合もメーカー独自の設計がなければ、このようなしがらみは失くなります。つまり、自分でパソコンを組み立てるメリットはここにあります。

お勧めするデスクトップPC

デル株式会社

メーカーのサポートを重視し、互換機ならではの拡張性が欲しい場合は、パソコンメーカーのデル がお勧めです。DELL は世界最大のパソコン販売メーカーですが、自社で開発は行っていません。 自作パソコン と同様に、メーカーが組み立てて販売していると考えて良いです。

世界的な大企業であり、官公庁・教育機関・大企業などまとまった数の取り引き窓口もあります。サポートを優先させたい企業にも適しています。


パソコンを自作するほどのスキルがない、時間がない場合はBTO パソコンがお勧めです。BTOパソコン とは PC パーツショップがオーダーメイドで販売する オリジナルPC です。

自作に関するスキルがなくとも、拡張性に優れた無駄のないオリジナルPC を購入する事が出来ます。BTO では ラインナップとカスタマイズ性で TWO TOP をお勧めします。

BTO パソコンの特徴

PCパーツショップのBTO は保証面で不安がありましたが、上記 TWO TOP では 3年保証とメーカー製パソコンに劣りません。

OS に必要なデバイス ドライバは、それぞれの専門のパーツメーカーから供給されるため、一社の気分次第でパソコンの寿命が決まってしまう心配はありません。必要に応じてパーツを交換する事で対応する事も可能で末永く使えます。特に、CPU の絶対的なパフォーマンス向上がなくなった現在ではメリットが大きいです。

また、OEM バージョンの安価なWindows を購入できるため無駄もありません。自作の場合は、パーツの組み合わせによって相性問題というリスクが生じますが、PC パーツショップが発売する BTO パソコンは、組み立てられた状態で販売されるためその心配もありません。

メーカー製は自分で拡張すればサポート外になるので、末永く使うことを考えると個人の場合、初めから BTO にしておく方が賢い選択だと思います。

2006 ~ 2007年にかけてのパソコンのトレンド、OS 選びという視点で見たパソコン選びのポイントは以下のページでも紹介しています。パソコンの購入を考えている方は参考にしてみて下さい。

関連 => OS と CPU (32bit/64bit マルチコア と マルチCPU) の関係

このメニューのタイトルリスト

漏洩対策製品 導入ガイド

ノートPC セキュリティ対策

  1. ノートPC のセキュリティ機能
  2. ノートパソコンの製品事情
    1. Windows VISTA に関して
    2. ノートサイズと液晶サイズ
  3. セキュリティ 強化アイテム

メーカー別 セキュア ノート

  1. Lenovo ( レノボ ) ThinkPad
    1. オフィス A4サイズ
    2. デスクワーク A4ワイド
    3. モバイル B5サイズ
  2. HP (ヒューレット パッカード)
  3. DELL (デル)
  4. 松下 のノートパソコン
  5. HITACHI (日立) 準備中
  6. SHRAP (シャープ) 準備中
  7. EPSON ダイレクト 準備中
  8. 富士通 のノートPC (準備中)
  9. 東芝 (ダイナブック シリーズ)
  10. NEC のノートPC (準備中)
  11. SONY VAIO (準備中)

セキュリティ ソフトウェア

ネットワーク機器 ルータ他

盗難時漏洩防止 ストレージ

メーカー直営ショップ(準備)


情報の流出経路と対策

情報漏洩 ~ ネットワーク

情報漏洩 ~ ウイルス

情報漏洩 ~ 盗難・紛失・持出

無線LAN のセキュリティ


ネットショップ開業 基礎知識

ショップ運用に必要なソフト

デジタルカメラ (商品撮影)


ネットショップ タイプ別 特徴

タイプ別 ショップ構築ガイド

決済と代行サービス(作成中)

インターネット広告 (集客)


ホスティング 比較 / 活用

個人/SOHO向け サーバ

ビジネス向け 共用サーバ

アフィリエイトプログラム活用


keyword: ネットワーク

icon専用線サービス

iconロードバランサ(負荷分散装置)

iconIP-VPN

iconモバイルアクセスサービス

iconブロードバンドルーター

iconVoIPゲートウエイ

iconWeb高速化ツール

icon無線LANの基礎と100M超の「MIMO」

iconレイヤー3スイッチ

My Select Goods

P2P無料IP電話

iconSkype(スカイプ)とは?

icon無料IP電話スカイプ>Download

スカイプ 対応フォン(USB)

SKYPE カンファレスフォン BUFFALO  USB対応 Skypeフォン BSKP-U201/SV CG-USBPH01 Skype API対応 コンパクト USBフォン

ELECOM Skype会議用ハンズフリーフォン MS-CO95USV ELECOM SKYPE対応アドレス帳 BT-MG2 WB-2501 Skype標準搭載USBハンディフォン

SONY インターネットテレフォン 「マウストーク」 ブルー[VN-CX1/L] SONY インターネットテレフォン 「マウストーク」 ブライトレッド[VN-CX1/R] GOD ABILITY IPフォン SKYPE対応 USB VOLP PHONE USBハンドセット P5-D

God Ability スカイプ対応USBIPフォン P4-K ハギワラシスコム USBスカイプハンドセット HUD-SKH01 GH-UCM-HS スカイプ対応イヤフォンタイプヘッドセット

.

個人情報漏洩
保護・監視ツール

自分のパソコンから流出する個人情報を未然に防ぐセキュリティソフトです。特定のコードを含む情報が特定のサイト以外へ流れるのをブロックします。ウイルスチェックツールだけでなく、このような機能を持ったセキュリティソフトは必須でしょう。

クレジットカードによるオンライン決済を良く利用される方、サーバをレンタルされているネットショップオーナーの方は、利用中のパソコン経由でもれてしまう個人情報は自分で守る必要があります。


インターネットセキュリティスイート(通常版)

インターネット
セキュリティスイート


プライバシーサービス

プライバシーサービスは、上記、インターネットセキュリティスイートに含まれます。

.
bottom_mark
ページ最上部
ページ最上部 前のページ