いずれもテキストブラウザのチェックはなし、デフォルトの採点基準でサーバー負荷のない状態で採点しました。とってもアバウトです。http://3dcg.homeip.net/ を採点した結果です。 Linuxのサービス構成は同じです。
何れも Jcode はコンパイルから行なっています。(Jcodeはコンパイルから行う方がパフォーマンスが得られるそうです。)Dualの恩恵はありまへんので、いずれもシングルプロセッサとしての比較です。 ローカルでバシバシかけるつもりが、58秒。これはちょっと使えない、、
OS | FedoraCore4 | CentOS4 | Windows2000 |
---|---|---|---|
CPU | Pentium2-450MHz Dual CPU |
Petium3-600MHz Single CPU |
AthlonMP-2400MHz Dual CPU |
サーバー | Apache2 | Apache2 | AN HTTP |
カーネル | kernel-2.6.12 SMP | kernel-2.6.9 | NT |
採点時間 | 58秒 12秒 |
25秒 10秒 |
3秒 |
左から順に、「つかえんっ!!」 「使えん!」 「なんとか我慢できる」 という具合に、3度もセットアップする羽目になった訳ですが、本家サーバーが速 いので、これが普通と錯覚していました・・・小生のLinuxサーバーは、基本的に余りものパーツで構成されたというか、Linux はそういうものだという偏見があるので、同じ境遇の方は辛いかも、、、
追記
自ホストから行わず、全て Windows2000 をクライアントとして実行したら、時間が大幅に短縮されましたので変更しました。
DNS問い合わせ、サーバーの応答時間、ソースコードの複雑さなど様々な要因が絡み合いますので、単純にハードウェアだけの比較は出来ませんが、オンライ ンでサクサクといくには、それなりのCPUが必要のようです。結局、クライアントのWindows2000(自分自身)で行う事になりました。(笑
Windows のセットアップについては、ここでは紹介できませんので、参考にさせて頂いたサイトを紹介しておきます。
Windows2000での各種Webサーバー、ブラウザでの利用方法について紹介されています。
参考URL => Another HTML-lintをWindows 2000で動かす
鷹ノ巣さんの所でも紹介されています。Windows系サーバー構築に関する 説明は丁寧で解り易いです。
参考URL => HTML文法チェックで100点を取る手抜き方法の一例