ここでは、ブログサイトではなく、従来のホームページを公開されている方を対象としています。Google サイトマップサービスを利用するためには、Google が指定する XML 形式のサイトマップファイルが必要になります。
この XML サイトマップファイルの作成には、幾つかの方法があり、目的、Webサイトの形態(ブログ-XHTML やHTML)によっても Google XML サイトマップの最適な作成方法は異なります。
ブログなど RSS フィードを標準でサポートしていない、つまり一般の Web サイトの場合、大きく3つの作成方法があります。
Google サイトマップサービスは、PING を送信することでGoogle にサイトの更新状況を 通知しています。これは、ブログサイトの更新状況のヘッドラインで提供する RSS、Atom フィードや、トラックバックと同様の仕組みです。
このため、お使いのブログシステムが、Google が指定するXMLフィードで出力し、ping を送信する事が出来れば、日常の更新作業を行うだけで、Google サイトマップサービスに必要な sitemap.xml を意識することなく出力する事も可能です。
自分で定義したAtomフィードやXMLフィードを出力可能なブログ管理システムでは Movable Type 3.2 日本語版 などが該当します。
ブログ管理システムを使用したWebサイトの場合は、これらのRSSフィードが利用できれば、その方がシンプルです。もちろん、Google が提供している Sitemap Generator を使用する事も可能です。