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Google サイトマッププロトコル ~ sitemap.xml の作成方法

ここでは、ブログサイトではなく、従来のホームページを公開されている方を対象としています。Google サイトマップサービスを利用するためには、Google が指定する XML 形式のサイトマップファイルが必要になります。

この XML サイトマップファイルの作成には、幾つかの方法があり、目的、Webサイトの形態(ブログ-XHTML やHTML)によっても Google XML サイトマップの最適な作成方法は異なります。

Google Sitemap ファイルの作成方法

ブログなど RSS フィードを標準でサポートしていない、つまり一般の Web サイトの場合、大きく3つの作成方法があります。

  • 自分で書く
  • Google が提供している Sitemap Gen (ジェネレータ)を使う
    • Google がサービス立上げ当初から提供しているジェネレーターを使う方法です。自動的にXML Sitemap ファイルを生成してくれますが、これはサーバーに一定の権限を持つ方、管理者向けの ツールです。
    • ここのサイトでは、Linux サーバー上で、Cron デーモンとして自動実行させる事で、全ての作業をオート化する事を目的として設定方法を紹介しています。
  • サードパーティ製のツールを使う オススメ!
    • Google のサイトでも紹介されている GSiteCrawler という優れたGoogle Sitemap 生成ツールがあります。こちらは、Windows アプリケーションで GUI を持っており、SEOに関するチューニングに優れています。また、利用者を選びません。どのような Web サイトでも利用する事ができます。
    • このサイトは、Linux をテーマとしており趣旨から外れますが、GSiteCrawler は、非常に優れた機能を持つため、このサイトでも紹介しています。Google Sitemap サービスをこれから始める方は、こちらのツールの使用をお勧めします。

ブログ システムを利用している場合

Google サイトマップサービスは、PING を送信することでGoogle にサイトの更新状況を 通知しています。これは、ブログサイトの更新状況のヘッドラインで提供する RSS、Atom フィードや、トラックバックと同様の仕組みです。

このため、お使いのブログシステムが、Google が指定するXMLフィードで出力し、ping を送信する事が出来れば、日常の更新作業を行うだけで、Google サイトマップサービスに必要な sitemap.xml を意識することなく出力する事も可能です。

自分で定義したAtomフィードやXMLフィードを出力可能なブログ管理システムでは Movable Type 3.2 日本語版 などが該当します。

ブログ管理システムを使用したWebサイトの場合は、これらのRSSフィードが利用できれば、その方がシンプルです。もちろん、Google が提供している Sitemap Generator を使用する事も可能です。

Google Sitemap サービス

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おすすめ度の平均: ゲージ
ゲージ 技術ではなく、ビジネスの視点から読む本。

RSS を使用することでどのようなビジネス展開が可能になるのか、RSS広告配信を手がけるRSS広告社や、一般のホームページでもRSSを手軽に作成、活用できるInfoMaker を開発、販売しているルートコミュニケーションズ社の事例を元に、ビジネス分野におけるRSSの可能性を分かり易く解説した書籍です。

RSSってなんだろう?

という方に、これからRSSを活用したい入門者にオススメの書籍です。

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