Google の説明では、設定ファイルとなる example_config.xml を修正するように推奨されていますが、コメントが多すぎて分かり難く、見落としの元になりますので、一度、全て削除してから、必要な項目だけを記述することをお勧めします。
設定ファイル config.xml は以下のように構成されています。 それぞれの項目を順におって説明します。
参照 => 具体的な設定例
適当なテキストエディタで、example_config.xml を開き、別名で保存します。ここでは MySite_config.xml (任意)とします。中身は全部削除して、白紙の状態にしてください。
<!-- Siteシンタックス部 (必須設定) -->
<site
base_url="http://safe-linux.homeip.net/"
store_into="/var/www/sitemap.xml.gz"
verbose="1"
suppress_search_engine_notify="1" ←テスト終了後は削除
>
詳細は、下記URL を参照してください。
参照 => Site シンタックス部 リファレンス
シンタックス | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
base_url | 必須 | サイトのトップページを指定します。 |
store_into |
必須 | サイトマップの出力先を指定します。当然ですがインターネットからアクセスできる場所である必要があります。 |
verbose |
オプション | 0~3の数字を入力します。大きい数字ほど詳細なデバッグ情報を出力 |
suppress_search |
オプション | suppress_search_engine_notify="1" と指定する事で、Google にping を送信しなくなります。テスト段階では必ず記入しておいてください。意図どおりのsitemal.xml が作成出来るか確認してから外して下さい。 |