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Mailサーバー => メールウイルスフィルタ導入 > 4.AntiVir 定期自動更新について
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AntiVir 定期自動更新について

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AntiVir Milter for Sendmail 及び AntiVir の Linux への無償提供は既にありません。ClamAV を利用した同余のシステムについては、以下で説明しています。

参照 => ClamAV と Sendmail で作るウイルスメール検査システム

Sendmailの設定

インストールの際、アップデートを自動実行するように答えた場合は、自動的にアップデートを行うためにアップデートモードで別プロセスで起動し常駐しています。余計なメモリを消費するのでcrontabで実行する方がよいと思います。

corontabで行う場合は以下のように設定します。

/etc/crontab

13 4 * * * uucp /usr/lib/AntiVir/antivir --update -q

上記例では毎日深夜4時13分にアップデートモードで起動します。

動作確認

Sendmail起動時ログに以下のように表示されていればMILTERと接続が出来ています。

avmilter[2027]: listening on: inet:3333@localhost
avmilter[2027]: engine version: 6.29.0.5
avmilter[2027]: vdf version: 6.29.0.23
avmilter[2027]: addressfilter is not active
avmilter[2027]: running in private mode

実際にメールを送信して、ヘッダにSpamとAntiVirに関する記述があれば成功です。
最後にシステムをリブートして起動スクリプトが正しく起動するか確認をお忘れなく。

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