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WEB/DB 関連 => Apacheバーチャルホスト構築 > 3.名前ベースのバーチャルホストの欠点
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名前ベースのバーチャルホストの欠点

動作確認

実際にhttp://testserv で指定したドキュメントルートが表示されるか確認します。また、外部のProxyを使って、これまでの wwwサーバーが正しく動作するか確認します。

ネームベースのバーチャルホストの欠点

制限としてSSLに関してはバーチャルホストのドキュメントルートを返さない。http1.0にしか対応できない古いブラウザでは接続できないといった所でしょうか。 ディレクティブオプションに関しては通常のWebサーバーと同様に動作します。

詳しくは、以下のドキュメントを参考にして下さい。
http://httpd.apache.org/docs-2.0/ja/vhosts/name-based.html

ネームベースのバーチャルホストのSSLについて(補足)

ちなみにバーチャルホストに https で接続要求を行うと、httpd.conf の ServerName で指定したサーバー自身のドキュメントルートを返すため、フルアクセス、つまりhttpをhttpsと置き換えて利用できる httpsサーバーとしては使う事は出来ないということであり、バーチャルドメインでのSSL運用が出来無いと言う訳ではありません。言葉足らずだったの でこの辺を補足します。

特定のディレクトリに存在する掲示板など、通常のドキュメントルート下に設置できるのであれば、特定ディレクトリでのSSL暗号化保護においてバーチャルドメインによる運用は可能です。例えば、以下の様になります。

httpsでバーチャルドメインに接続した場合、ServerNameで指定した通常のドキュメントルートを返します。つまり、/aaa/というディレクトリを同一ディレクトリです。

https://VirtualDomain.com/aaa/ = https://ServerName.com/aaa/

ディレクトリ/aaa/をバーチャルドメイン、VirtualDomain.com の専用掲示板としてServerName.com のドキュメントルートに設置できるのであれば、SSLの保護に関してはバーチャルドメインによる運用は可能です。

ただし、クライアント認証などは、 ServerName.comの サーバー証明書との兼ね合いで制限が出てくると思います。試してません。SSLによる保護は行えますので第三者から通信の盗聴を防ぐ目的は達成されます。

共有型ホスティングサービスの利用者側から見た場合

ホスティングサービスの様に、第三者にバーチャルドメインによるサービスを受けている場合は、通常のドキュメントルートに配置するなど、自由度はないため、提供されたドメインサービス内でのSSL利用は受けられません。別サーバーでサービスを提供するホスティングサービスもあります。

作成 : 2004/10/23
修正 : 2005/04/25 SSLに関して、説明不足だったのを追記。

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