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Mailサーバー => メールウイルスフィルタ導入 > 5.メールウイルスフィルタ動作確認 ~ InFlex
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メールウイルスフィルタ動作確認 ~ InFlex

InFlexスクリプト修正

inflexのログは /usr/local/inflex/inflex.log に記録されます。ログを以下のコマンドで確認しながら、実際にメールを送信してみます

# tail -f /usr/local/inflex/inflex.log

200304112205:0:fr=xxxx@xxxx.homeip.net:to=sss@sss.rr.ne.jp:
ub=0:tv=0:tt=0:tn=0:tx=0:ts=0:ac=0:te=0:sz=0:cp=0:
fp=/usr/local/inflex/tmp/inf_0411220524106

このようにログが記録されればinflexのフィルターは動作しています。 次に、禁止した拡張子ファイルを添付して[自ドメイン → 他ドメイン] [他ドメイン → 自ドメイン] 宛にメールを送ってテストしてみます。添付する禁止拡張子ファイルは.txtファイルの拡張子を変更したものなど利用します。

postmaster宛ての警告メール

Administrator Email Reply Address: postmaster
Email sent to: taro@odn.ne.jp
Inflex ID: 0411232724863
Report Details -----------------------------------------------
AntiVirus Results...

File NAME/TYPE Scan Results
/usr/local/inflex/tmp/inf_0411232724863/unpacked/sirial.pif

0411232724863 from:korogi@my.domain.net to: taro@odn.ne.jp
END OF MESSAGE.

End.
.

popstmaster宛にInfelxから報告が入ります。自ドメインユーザーがtaro@odn.ne.jp宛に送ったメールが弾かれたことがわかります。taroが自ドメインに送って来た場合も同様に postmasterへ警告メールが送信されます。

■問題検出時の Inflex の動作

postmaster 問題メール送り主
(自ドメイン)
問題メール送り主
(他ドメイン)
問題メールの宛先
↑↑ ×
常に報告 ptmasterと
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デリバリ/相手のMTA
報告しない
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