eth1(LAN)から、eth0 を通ってインターネットへ接続する事が出来るようにするには、IPv4 Forwarding が機能するようにしておく必要があります。
RHEL、FedoraCore3、CentOS-4 etc 以降の Enterprise Linuxでは、kernel が IPv4ポリシー IP Fowarding を無効にしているため、異なるインターフェイス間の転送が行えません。これを有効にするには以下のコマンドを実行します。
このままでは、 再起動後は反映されませんので再起動後も有効にするには、以下のファイルを修正します。
net.ipv4.ip_forward=0
↓以下に修正
net.ipv4.ip_forward=1
ファイルのみ修正した場合は、以下のコマンドでネットワークを再起動しなければ設定は反映されません。
これで再起動後もipv4 forward が有効になります。