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Network / OS => ゲートウェイサーバ構築 > 6.IPv4 フォワーディング を有効にする
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IPv4 フォワーディングを有効にする ~ ステップ2

eth1(LAN)から、eth0 を通ってインターネットへ接続する事が出来るようにするには、IPv4 Forwarding が機能するようにしておく必要があります。

IPv4 フォワーディングを有効にするには

RHEL、FedoraCore3、CentOS-4 etc 以降の Enterprise Linuxでは、kernel が IPv4ポリシー IP Fowarding を無効にしているため、異なるインターフェイス間の転送が行えません。これを有効にするには以下のコマンドを実行します。

# sysctl -w net.ipv4.ip_forward=1

このままでは、 再起動後は反映されませんので再起動後も有効にするには、以下のファイルを修正します。

/etc/sysctl.conf

net.ipv4.ip_forward=0
↓以下に修正
net.ipv4.ip_forward=1


ファイルのみ修正した場合は、以下のコマンドでネットワークを再起動しなければ設定は反映されません。

# service network restart

これで再起動後もipv4 forward が有効になります。

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